七五三のお参りに行ったときのお話

もう一週間経ったのですが、11月1日(土)に神戸の湊川神社へ七五三へ行ってきました。

娘は2才2ヶ月強、数えで3つということでお祝いです。
子どもを育てて行く、ひとつの区切り、かもしれないと思いました。

昔は医療のこともあるでしょうが、7才まで生きるというのが難しく、それまでを「神の子」として社会から育てられてきたんですね。
今回の七五三で、奥さんからこれ見とけの指令も出て、少し勉強しました。

そう考えると、年を重ねられた素敵なおばあちゃんおじいちゃんは、見知らぬうちの子に何とも言えぬ微笑みをいつもくださいます。あらためて感謝ですね。

さて、この日は昼から雨という予報だったので、なんとか午前中晴れてくれるといいなぁーと思いながら8時過ぎの電車に乗って出発。
奥さんの実家から、ひいばあちゃん、ばあちゃん、奥さん、お嬢ちゃん、途中で私の母に合流でした。
ひいばあちゃんは、ばあちゃんの実母なのですが、いつもながら血縁のすごさを感じます。
60年前にひいばあちゃんがばあちゃんを生み、30年前にばあちゃんは奥さんを生み、奥さんは2年前にお嬢ちゃんを生みました。なんだか宇宙ですね。

9時前ぐらいには湊川神社につきました。

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着物はなんと30年前に奥さんが着てたもの、先々週ばあちゃんが着丈に合わせてちょちょいと縫ってくれました。

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まず到着して写真館に行き、撮影を試みるも、大泣き・・・。
仕方ないので、お参りしてから再度撮ってもらうことにしました。

この日は別イベントがあったそうなので、本殿でなく、隣の建物で祝詞を挙げていただきました。
同じタイミングのときは、7才の女の子や5才の男の子、初宮参りの赤ちゃんもいたりして、いろいろ思いを馳せました。
祝詞の途中、私の膝の上に座っていたお嬢ちゃんですが、立ち上がって頭を下げるタイミングでは、常に両手とも握りしめて離さなかったのですが、祝詞をあげてくださる方が二拍手した時に、パッと両手を離して、真似して手をパン・パン。してやったりの笑顔でこっちを見てくる姿に、こみ上げてくる笑いをこらえるのに必死でした(^^)

お参りを終えておもちゃを選ぶお嬢ちゃん。

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意外とシブい、男の子が遊びそうなおもちゃをゲットしてました。

祝詞の間、おとなしくできたお嬢ちゃん、ずいぶん着物も慣れてきたかに思えましたが、結局写真館の最チャレンジで、入り口から泣き始め、あんまりいい笑顔とはいかず終了。

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足を閉じるのがイヤでわざと開いて頑張っています(^^;)

とはいえ、写真の出来上がりを楽しみに待ってます。
奥さんのときと同じ着物、同じ神社でどんな風にできあがるかな。
イヤイヤながらも必死で頑張ってる表情が撮れていたらそれはそれでうれしいな。

その後、ハーバーランドの方へお出かけ、キャナルガーデンにでっかいツリーがありました。
もうクリスマスシーズンスタートですか、気が早いですね(笑)

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そのころすごい勢いで雨が降ってきて、建物の中でも音が聞こえるぐらいでした。

天気も良く無事に終えられて感謝です。
次は7才。また一日一日の成長を見守っていこうと再確認できました。

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“七五三のお参りに行ったときのお話” への1件のコメント

  1. […] 他の写真などなどは、ダンナさんのブログでどうぞ☆ […]

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