岡本太郎の話(学問ノススメ)

いつものように朝聴いている学問ノススメというポッドキャスト。

昨日は故人岡本太郎の話を岡本敏子さんの甥っ子が語る回を聴いていた。

岡本太郎が太陽の塔、大阪万博にかけた想い(万博を変えたい、日本の文化を変えたい、日本人の精神性を変えたい)がすごくて、面白かったので、会社の朝会でざっと話しをした。
朝会のスピーチは月に一度くらい回ってくるもので、さて今回は何の話をしようかと思っていたところだった。

このブログの存在は会社の人には全く伝えていないけれど、よくよく考えると、伝えた何かにひっかかって、例えばその話題に興味を持って検索したとすると、ココに辿り着く可能性はあるなぁと思う。
朝会のスピーチに関わらず、日頃の雑談にしてもそうだろう。

いっそのこと周知してもいいんじゃないだろうか、と思いつつも、そこまでオープンに生きる、ということも少しだけ躊躇される。

少なくとも普段顔を付き合わせている人が偶然ココに訪れたときの出逢いは大事にしたいし、そういう気持ちの伝わるようなモノの書き方はしていきたいと思っている。

話がそれたけど、岡本太郎のエネルギーの原点は「怒り」とのこと。
縄文文化に触れたときに、狩猟民族の攻撃性こそ日本人の原点だと感じたそうだ。
芸術は太陽と同じで無償で与えるものである、という思想だそうだ。
話をしていた甥っ子の平野暁臣さん(岡本太郎美術館館長)曰く、太郎の作品は浴びるように感じてください、ということだそうだ。

太陽の塔、そのうち見に行きたいな。

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