Status Sharing Policy (Twitter的なツールなどにおける考え方)

ずっとまとめておこうと思いつつ半年以上経ったのですが、フォローが777人になったので、書ける範囲で書いてみようと思います。
Remember The Milk というGTD的タスク管理ツールでやるべきことを管理しようとしてるのですが、タスクとして入れてから半年以上経ってしまってました・・・。)
思いつきの発端は、この人がどのように Twitter (的なツール)を使ってるか、ということが解ればいいなぁということ。なので、ここのパーマリンクを Twitter のプロファイルとか、Google Buzz のプロフィールのところとかに貼りつけようと思っているわけです。


Statusの考え方

ブログやmixiみたいに、書こうと思って書く(頭の中で推敲する時間も含めて)ものというのは、結構時間かかりますよね。めちゃんこタイピング速い人でも、やっぱり5分10分かかるわけで、そういう類のものと比べると、比較的お手軽にできること、これを「Status Sharing」と定義します。(わたくし的な比較的自由な定義)
というわけで、こころの声をぼそっとつぶやく(Tweet)するのも、何かおやっとくる記事やブログをブックマークして共有するのも、5分かからない何か「共有すること」のことはすべて「Status Sharing」ということとして考えます。

例えば、世の中では、Twitterが流行っているので140文字の文字情報、にばかり目を向けがちですが、わたしの感じ方では以下のようなのも同じです。(思いつくままなので、他にもいろいろあります)

  • ソーシャルブックマークでの共有(はてなブックマーク、Google ReaderでのShare、Bit.lyなど短縮URLサービス)
  • 写真の共有(BrightKite、はてなハイク、携帯百景、フォト蔵、Flickr、Picasa)
  • 動画の共有(YoutubeでUploadした動画、もしくはFavoriteした動画)


共有ってなんだ?(何を共有するの?)

ここで、共有することについて、考えてみます。
これは伝えたい、と想うことって「良い事」「気に入ったこと」が多いことは事実だけれど、それだけじゃなく、「辛いことだけど知って欲しい、知ることによって得ることがあると思う」というようなことも含まれるわけです。(人によっては「これはひどい」を好んで伝播させるひともいますね。)一昔前は、著作権がどうのこうの、と結構シビアな空気感だったため、そういう気になり、かつ周りに知って欲しいことについて、コピー&ペーストくらいしか共有する術がありませんでした。そういえば前職では4年くらい前、気になったインターネット記事はコピペして職場の友達や先輩たちに送ってたような気がします。(共有ぐせみたいなものがあったのかも)
ちょっと話それましたが、伝えたいと想うこと(想われるコンテンツ:写真、動画、文章問わず)は、コンテンツの作成者だけでなく、伝道師的な、伝播していく媒体となる存在が必要なのです。 というのがわたしの持論。


じゃあ誰に共有するの?

さっき書いたように、元は友達とか会社のメンバーとかに、こんな記事ありましたよー的なことを共有する、みたいなことからスタートな気がします。だから初めは伝えたい、共有した人は特定の人達でした。それで、ある程度時間がたって、ちょっと所謂「Web2.0」的ツールを使ってみたら、フォローとかフォロワーとかいう概念がそれなりに頭に浸透して、「あの人」に向けて共有する何か、という概念がまた頭の中に生まれてきたような気がします。こればっかりは色々試してみないと感覚つかめないでしょうね。
この手のツールを使い出して、フォローとかフォロワーとかいう感覚を得てから2年半くらい経ちますが、面白いなーと思うのは、 名前も顔もしらない、「あの人」の趣向がなんとなくわかるし、そういう人を念頭において何かしらを共有している自分がたまにいるなー、ということでしょう。多分、30年近く生きてきて、今まで使われなかった脳の領域が、最近ウェブを使ってると活性化してるときがあるんじゃないかなーなんて思います。
「共有される側」としての感覚もだんだんそういう中にいると変わってきていて、昔ならこういう情報には出会わなかっただろうな〜、というジャンルの何か、に出会うことが多々あります。それは人と人の出会いみたいなもんで、情報(というのかコンテンツというのか)にも不思議な縁のようなものを感じることが多々あるのです。これは、ソーシャル(要するに人を介在した)な仕組みであればこそ、意識の片隅に引っかかるものが増えてくるのではないかと思います。


どうやって共有してるの?

ここからは、ポリシーというよりツールのHow toな感じなので、ちょいちょい更新してかなきゃなところですが、今の時点で自分が共有するときに使っているツールと内容をまずは列挙(なるたけ解説とともに)

  • Twitterによる純粋なツイート
    あいさつから、何でもないようなぼそっとまで。
    朝のあいさつは、習慣化して朝起きて家出たときくらいまでにするようにしてます。
    会社から帰るときもあいさつの習慣化を実験中。こちらは BrightKite 経由で Twitter に流してます。
  • ソーシャルブックマークによる記事共有のツイート
    会社も自宅もBit.ly (j.mp) のブックマークレットをブラウザに入れていて、気になるページを Twitter に流しています。
    ついでにはてなブックマークにも登録するときは、URL の前あたりに B! を入れると自動的にしてくれるように設定してます。
    また、Google Reader を普段 RSSリーダーとして使っていて、共有したい記事は「共有ボタン」を押して、Twitter に流しています。
  • 写真のツイート
    写真をケータイからメールでアップすると、連携して Twitter に流れてきます。
    今のところ携帯百景BrightKite、Evernote(これは保存用)、Quickr にマルチポストしてます。
    携帯を変えてからは、画質が悪いのであんまり携帯写真はアップしていませんけども。
    また、Flickr にアップロードすると、Twitter に流れるようにも設定しています。
  • Logpiによる育児系ツイート
    後でまとめて見られるように、育児のつぶやきは Logpi 経由で Twitter に流しています。
  • 写真などのツイート
    Youtube にアップロードすると、Twitter に流れるよう設定しています。
    また、Youtube でお気に入りに追加した動画も、Twitter に流れるように設定しています。
  • Tumblrのツイート
    これはちょっと毛色が違うので、説明しにくいですが、Tumblr のリブログも数が減ってきたので、Twitter に流すことにしました。(前にも設定してたことがあったんですが、その時はTLがTumblrまみれになってしまったので自粛。)

面白そうなものは登録するクセがついてるので、多分記憶から消えてるものがもっとありそうですがこの辺で。

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“Status Sharing Policy (Twitter的なツールなどにおける考え方)” への1件のコメント

  1. […] 一年前自分が書いたものを振り返ってみるに、まずは […]

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