Shareについて考える

Wired.jpのサイトにネットの新動向6つのキーワード、という記事があってその中で「Share」というキーワードが含まれてました。
個人的にTwitterを始めてから大体三年くらい。ふと思い立って、Status Sharing Policyというものを言葉に表してみて、Twitterのプロフィールに短縮リンクを入れてから大体一年くらい。
Google+という新たなShare系のサービスも出てきたので、ちょっと考えてみました。

一年前自分が書いたものを振り返ってみるに、まずは

  • 一度書いたものは更新しない(笑)

というのがよくわかりました・・・。
それから、Shareという考え方を綴っているようでありながらToolについても色々と書いているので

  • ウェブサービスのトレンドはやっぱり時代の流れで変わる

というのがたった一年経っただけですがよくわかります。
ということはGoogle+についてここでなんか書いたところで、また振り返ってみるとまったく違う状況になってるかもしれません。(とはいえ、TwitterよりGoogle+のほうが明らかにコミュニケーションが促進される、という感覚が理由は明確にできないものの、なんとなくありますけど)

今日会社から帰り道にぼけーっと考えたことは

  • どのToolがあーだこーだの議論はいつまで経っても盛り上がってる
  • ShareというのはShareしている人の「人格(Shareされる側のイメージ)」形成に関連する
  • Shareされる側にどのような人がいるのかを大体の人はイメージできない
    (多分PCなりモバイルの向こう側の人が分かりにくい。分かりやすいのはFacebookかmixiだけど)
  • 自分の脳みその中でちゃんと解釈できない情報をShareしてしまいがち
    (比較的気をつけていそうな人でも、そういう状況に陥っているようなパターンをみかける)
  • イイネをちゃんと押せる人が、コミュニケーション領域を拡大できる
    (話しかけビリティと話しかけられビリティをアップする手前の入り口)
  • 考えていることや素朴なつぶやきもプライバシー情報である
  • そのToolが創り出す「場」に誰がいるのか、がとても重要
    (サービス登録してる、じゃなくて、今そのとき、誰がTLを見ているのか)

みたいなこと。
まとまりがなくなってきたので、この辺で。

スマートフォン生活を2週間過ごして(Xperia acro : Android)ちょっとウェブへのShare環境が整ってきたのもあるので、またどこかで絡んでください。(今のところGoogle+が一番文字入力などやりやすいので興味のあるかたはサークルに追加してください

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