前職の同期に教えてもらった子育てのばあちゃん。
子育てには正解がないから、思うように育てれば良いのだけれど、発想とか気付きとかは先人から得ることが非常に多い。
最近は本当にテレビとかの影響で知れ渡っているそうで、自分は知らなかったけど結構みんな知っているみたい。
甥っ子が生まれて二ヶ月なので教えてあげたつもりが、すでに著書を3冊も持っているらしい。自由が丘の教室に問い合わせたらいっぱいで入れないのだとか。
それほどこの変化の時代を生きて行くための知恵を、愛する我が子になんとかして身につけさせてあげたいと感じる親が多いのでしょう。
自分も例外ではなく、関西にあれば見学にでも行くのになぁと思わないでも無い。
ところで一連のビデオを見て思ったのは、やはりインプットの量と質、ここに注目するに限るのではないかということ。
色や匂い、そういった五感の機能を脳が発達する小さい子供の段階で如何にフル活用するか、もしくは活用の仕方を子供自身に「試行錯誤させるか」、この辺がテーマなのだろう。
質については、面白い発見が一つ。
いかにモノの正しい使い方を見せて覚えさせておくことで、早く正しい使い方ができるようになるか、が出てきたが、おそらく正しい使い方ができるようになった後は、如何にユニークな使い方を見せて、「ユニークな考え方」を身につけさせることができるかどうか、そういうのがなんとなく面白そうだ。
主張が出てくるとぶつかってイライラしがちになる今日この頃、愛情だけは右肩上がりで与え続けて行けるように努力していきたい。
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