小2の次女が金曜日から熱が出てずっと休んでいるので、今日は午前はテレワーク、午後は年休にした。会社まで1時間20分くらいかかるので、半日年休とする場合は、テレワークが効率がよい、というか半日働くためにわざわざ往復3時間弱かけて混んでる電車で疲弊するのはアホらしいのだ。
ちょっと調べたら今月はいくつかの省(総務省とか国土交通省とか)が推進するテレワーク月間だそうで、なんと特設サイトまであった。
うちの会社はSkypeが数年前に導入されてから、結構簡単にチャットも音声会議と画面共有も(やろうと思えばビデオ会議も)できるので、随分テレワークをしても仕事はしやすくなっている。さすがにお客さんとのF2Fでの打合せが入っていたら急遽テレワークに、というわけにはいかないが、社内の打合せ程度であれば、うまいこと調整できれば、ある程度の突発な対応も可能ではないかなと思う
問題はそういう制度を上の方の立場の人から使うべきで、みんなが使いやすくなる環境を用意すべき、というところなのだけれど、残念ながらうちの会社では組織によってだいぶそのあたりの感覚が異なる。
カジュアルウェアみたいな制度も同じくなのだけれど、基本的にITの仕事をしている場合「きっちりさ」みたいなものが求められるのか、こういう取り組みを上から落とし込むというのが弱い。たぶんトップが変わればガラッと変わるのかもしれないが、優秀で柔軟な若い層が辞めていかないようにキープしようと思ったら、もっと魅力的な働き方を率先してやるべきだと思うのだけれども。
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