場の研究所メモ(20080418)
「存在の場」の中におけるいのちのはたらき
受…情報を受け止める
想…それなりに考える
行…いのちを表現する
行を特に大切に思っている
(生命力、存在感、の表現力)
これを繰り返していく
流れていく時間の中で、場が変わってゆき、ドラマが生まれる(生きていくこと、が起こっている)
このような中で実は場自体もいのちを持っており、二重生命の形ができている
現代という時代においては、グローバル経済と資本至上主義の中で場を不要のもの、無駄なものとし、削られていく
存在の場を奪っていくことはブロイラー化していく、ということである
その中でいのちの価値が失われていく
生命の存在価値は主観的なものになっており、相互に存在価値を認められなくなっている
自分の存在している場を、自らがケアしていくことが必要であるにかかわらず、外部に任せてしまっている
自分の生きていく形を自分でつくれない
苦悩が生まれてくる
ではどのように苦悩から救済されうるか
存在の考え方を、天動説から地動説へと転回させていくことが重要なポイントである
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