Keep in touch という言葉を知ったのは、東京からこっちへ越してくるとき。
とある友人のメークアップアーティストがみんなの寄せ書きのゲームシャツ(テニスの)に書いてくれた言葉だった。
離れていても、数年に一度でも、声を聴いたり会って話したり、そういうことが Keep in touch なのかなぁと思う。
私の場合は電話が苦手なので、声を聴くのは直接会うときがほとんどだけれど。
去年の3月4月あたりからか、ここでブログを始めた。
最近流行りのTwitterをはじめとする、たくさんのソーシャルアプリも使ったりして、ウェブを結構ヘビーに使ってみた。
使えば使うほど、ウェブの向こう側にいるのは、やっぱり人間なのだなぁと思うことが多くなった。
インターネットはニュースではない、生きている人がたくさん詰まっている。
いろんな人がいて、素敵な言葉を語ってる。
時には素敵な写真で表現している。
そういう人たちと、Keep in touch になるには小さな敷居がある。
ツールを使えば、軽くテキストで声を掛けることくらいはできるけれど(はじめはそれも躊躇してしまうけれど)、やはり出会うということは大きな意味を持つと思う。
場の研究所の勉強会を聴いていると、やはり場においてはたらく力というのはあなどれない。
というわけで、その中間にある、Keep in feel という言葉を思いついた。
ソーシャルアプリを使っていると、素敵な人をたくさん発見する。
そこには世界に直接影響を与えるような著名な人もいれば、普通に暮らす人もいる。
そういう人がソーシャルアプリを使っている場合は、フォローするなりRSSフィードを登録するなりして、ウォッチしておくことができる。(方法論はそのうち気が向いたら書いてみたい)
この人達とコミュニケーションを取らなくたって、その人達の日々想うこと、活動していることを享受することができるのだ。これは続ければ続けていくほど、本当に本当に素晴らしいことだと想う。
自分にとって素敵に生きていると思える人達からの思想や日常を浴びることで、自分に与えられる影響は非常に大きい。
自分の思想、考え方、心のありようをじわりじわりとよい方向へ引っ張っていってくれているような気がするのだ。
こういう自分にとって影響力をもつ、普通の人から有名人まで、ひっくるめて Keep in feel なひと、と呼んでみたい。
みなさんの Keep in touch なひと、Keep in feel なひとと言えば、どんな人が思い浮かびますか?
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