みうらじゅんさんの回(学問ノススメ)

今日も学問ノススメポッドキャストで通勤。

11月の最新の回でみうらじゅんさんの話を聴いている。
(確かこのポッドキャスト、最新のものしかサーバに残ってなかったと思うので、これはまだ聴けるはず)

この人、面白い!

今の時代によく聴かれる「自分探し」でなく、「自分なくし」を勧めていて、それは自分探しが困難で苦悩を呼ぶから、自分を消去法で消してくと、よかろうが悪かろうが、これぞ自分というものが見つかるということらしい。
詳しくは「さよなら私」という著書に書いているということ。

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「マイブーム」という言葉を作ったのもこの人で、阿修羅のオフィシャルファンクラブの会長もしているらしい。
お釈迦様の生きてた時代は偶像崇拝禁止だったが、400〜500年後には仏像が出てきたそうで、仏像が人のカタチをしているということは非常に人を惹き付けるということだ。

色即ジェネレーション、見てみたいな、と思った。
(元はみうらじゅんさんの自伝的小説らしい)

岡本太郎の話(学問ノススメ)

いつものように朝聴いている学問ノススメというポッドキャスト。

昨日は故人岡本太郎の話を岡本敏子さんの甥っ子が語る回を聴いていた。

岡本太郎が太陽の塔、大阪万博にかけた想い(万博を変えたい、日本の文化を変えたい、日本人の精神性を変えたい)がすごくて、面白かったので、会社の朝会でざっと話しをした。
朝会のスピーチは月に一度くらい回ってくるもので、さて今回は何の話をしようかと思っていたところだった。

このブログの存在は会社の人には全く伝えていないけれど、よくよく考えると、伝えた何かにひっかかって、例えばその話題に興味を持って検索したとすると、ココに辿り着く可能性はあるなぁと思う。
朝会のスピーチに関わらず、日頃の雑談にしてもそうだろう。

いっそのこと周知してもいいんじゃないだろうか、と思いつつも、そこまでオープンに生きる、ということも少しだけ躊躇される。

少なくとも普段顔を付き合わせている人が偶然ココに訪れたときの出逢いは大事にしたいし、そういう気持ちの伝わるようなモノの書き方はしていきたいと思っている。

話がそれたけど、岡本太郎のエネルギーの原点は「怒り」とのこと。
縄文文化に触れたときに、狩猟民族の攻撃性こそ日本人の原点だと感じたそうだ。
芸術は太陽と同じで無償で与えるものである、という思想だそうだ。
話をしていた甥っ子の平野暁臣さん(岡本太郎美術館館長)曰く、太郎の作品は浴びるように感じてください、ということだそうだ。

太陽の塔、そのうち見に行きたいな。

藤田智さんの回(学問ノススメ)

今日は藤田智さん(恵泉女学園大学准教授)の回を聴きながら通勤中。

20年農業を教えている藤田さん。
恵泉で学生に野菜作り、収穫まで実践演習している。若い学生は、虫に騒ぐところからスタートし、最初の収穫の頃にはずいぶん成長する。

団塊の世代が定年後畑を始めるパターンが顕著で、定年農帰、という言葉があるらしい。

また、70代から始める人もいれば、子育ての一貫で畑に興味を持つ30代の女性なども多いという。

周りに結構畑をしてる人が増えてきたので、ちょっと興味のある今日この頃。
そんなときこういうポッドキャストに当たるのは不思議なもの。

今日は椎名誠さんの回(学問ノススメ)

昨日と同じく学問ノススメポッドキャストを聴きながら通勤中。

岳物語に出てくる息子さんに子供ができて、おじいちゃんになった椎名誠さんのじいじトークがおもしろい。

泉谷しげるほどべたべた全開ではないものの、クールに話ながら見え隠れするじいじっぷりが素敵。

住んでいたカリフォルニアと日本の公園の違いとか、子供と孫の感じ方の違いとか、これは参考になります。

じいじになって、再度日本の環境構造が大人向けに作られてることを認識したとのこと、確かにそうかもしれない。

椎名誠さんの声を初めて聴いたけれど、ダンディないい声してますね。

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ラジオ版 学問ノススメ Special Edition

というポッドキャストを聴きながら通勤中。

聴いてるのは辻井喬(作家・詩人)さんの会。

氏は財界人(堤清二、セゾングループ会長でパルコを作った人)でありながら病床に伏した26才の頃から物書きという二足のわらじで生きてきた人。

現在の不況を長いトンネルとし、日本のあるべき方向性などにも参考になる意見が聴ける。

また物書きとしての成り立ちなども興味深い。

覚悟

ポッドキャスト 学問ノススメ

五木寛之さんの回(「人間の覚悟」を踏まえて)を聴いてメモ。


自己紹介

今年で喜寿、石原慎太郎と生誕月日が全く同じ。

ホモ・モーベンス(絶えず動き回らないと気がすまない人種)タイプである。

「君子の交わりは水の如し」
(細く長くの付き合いを心がけている、意識的に遠ざかっている)

人生において下山はハーベストタイム(収穫のとき)である。

ヒントは出すが指図はしない主義である。


覚悟とは

覚悟=あきらめる

あきらめる=明らかに究める、が語源。

サブプライムローンによる世界恐慌について識者の意見は、回復に3年〜5年となっている、これは明らかに究めている、とは言えない。半世紀はかかると見ている。

ルネッサンスのヒューマニズムの崩壊という大きな大変革期である。

人心が変わる、そういった場面では、物書きは炭坑のカナリヤと同じく、敏感である。

大きな変わり目であると感じている。


覚悟の仕方

  • 状況判断としてはもっとも厳しく見る。
  • 行動においては楽観的に。

「口笛を吹きながら夜を行け」

夜であることはしっかり判断(明らかに究め)し、口笛を吹きながら歩いて行く。

登山で言えば、文明が下りに差し掛かっている。

では下山をどのように過ごすか。

戦後〜高度成長期は躁の時代であった。

バブルの崩壊を皮切りにdepressionが始まり、鬱の時代である。

これは50年ぐらい続くであろう。

鬱の時代をどのように歩くのか、が大事である。

下山の時代を生きて行く覚悟。

宗教は sick mind が求めるものだ。


他力

ヨットは風で動く。

風がないと、帆を張っても走らない。

しかし、風が吹くことを期待して、いつも動けるよう待機しないと動かない。

金融工学の失敗は人間の力ですべてコントロールできると見ていたところにある。


ちょっと感想

いい話がたくさん聴けた。これが無料なのだからすごい。
お気楽な時代を生きて来たからか、なかなかこれからの世の中どう生きて行くかを子供に教えて行くのは難しそうに感じる。課題は山積みだけど、こればっかりは投げ出す訳にはいかないので、子供に教える前に、まずは自分なりに覚悟の仕方を考えていかねばならない。自分が子供のときと比べると環境が違いすぎる。難しい世の中だが、子供は幸せにしてやりたい。

これだけいろいろ話を聴ければ、もはや本のほうは買わなくてもよさそう。
覚悟の本はいっぱいあるので、金本のほうでも読んでみようか。

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