去る2010年4月25日 朝7時45分に元気な女の子がこの世に生をうけました!
ベリースペシャルカワイイでございます。ハイ。
これで我が家も私、奥さん、長女、次女の4人家族になりました。
結婚した時の我が家比2倍、なんと倍増ですね。すごい!
(男女比は1:3となり、若干肩身が狭い思いですが・・・)
一人目同様、出産立会いしました。
10分間隔の陣痛が始まったのが4時、そして4時間弱の超スピード安産。
奥さんの方は、一人目のときは産後がかなりつらそうでしたが、今回は結構見た目元気な様子です。
とは言え、無理することの無いように、お義母さんがサポートに来てくれており、助かっています。
さて、生まれた赤ん坊、長女のときよりかなり細く見えました。
長女は3500超で、次女が3200弱なので、一割引な感じです。
生まれた日は、二人とも予定日の一週間ほど前だったのですが、長女がむっちりすぎたのか、次女もしっかりしてるはずなのに細身に感じました。
生まれて7時間後の赤ちゃんの写真はこちら
長女が生まれた日の写真はこちら(今見るとむちむちレベルがかなり高いのが分かります)
二人とも出産に立ち会えてひと安心。
一人目が結構なスピード出産だったので、二人目は家で産み落とさないように気をつけてくださいと病院からは言われる状況だったのです(^^;)
しかも、いざ5時頃病院に行くとなり、タクシーを呼ぼうと5社くらいかけても捕まらず、ちょっと焦りました・・・。
最終的に東阪神交通のタクシーがつかまって病院に無事行くことができました。
赤ちゃんが出てくる瞬間、っていうのは二度目ですけどホントに神秘的です。
一人目のときも二人目のときも、奥さんの方はもう必死で感慨にふけってる場合じゃないんですけども、男ってのは勝手なもんですね。生まれた瞬間の膜がはってツルツルしてる赤ちゃんを見て、涙をこらえるのに必死です。
あぁ、この子がお腹の中に入ってたんだなぁとか、色々考えてるようで、何も考えてないというか、言葉にするのは難しいけれど、とにかくあぁ良かったなぁ、うれしいなぁ、という想いで一杯になるんだと思うのです。
一人目のときとまったく同じ気持ち、感覚を思い出しました。
生まれてから1時間後くらいに、まだ分娩室で休んでいる奥さんのお腹の上に赤ちゃんが乗ったままの状態で、長女が初めて対面しました。
たぶんなんとなくお腹の中の赤ちゃんが生まれて出てきた、という事実を頭の中で想像はしていたんだと思うのですが、初めて赤ちゃんを見た時の顔がとても印象的でした。
瞬きせず、じーっとしばらくの間、お腹の上の赤ちゃんとママを見つめていたのです。
想像していたことと、目の前にいる、実際の新しい赤ちゃんのギャップを埋めようとしてたんじゃないかと。
それでもすぐに、赤ちゃんの頭をよしよししてあげていました。
分娩室にいる間、ずっと赤ちゃんを気にして、頭をなでたり、ほっぺたをなでたり、とてもうれしそうにしていました。
お姉ちゃんになる、というのは我慢することもたくさんあって、GW中も葛藤しながら毎日がんばっているのですが、それもまたいとおしいものです。
ついつい何時もより甘めに抱っこしてあげている自分に気づきます(^^)
生まれてまもない次女を抱っこすると、その対比から、とても軽くて、小さく感じます。
小さくか細いこの子を、しっかりと守ってやらねば、という気持ちがひしひしと湧いてくるのです。
一度抱っこすると、置くのがはばかられるくらい、腕の中にフィットする感覚です。
そういうふうに、妹を抱っこしている両親を見て、お姉ちゃんは頑張っています。
我慢することだけでなく、妹に優しくしてあげること。
こんなに長女の方が成長するなんて、思ってもみなかったけれど、竹が節のところでたくさんの細胞が分裂するように、大きなイベントで人が成長していくんだなぁと改めて思いました。
ちょっと長くなって発散してしまったけれど、二人の娘たちの成長をこれから見ていけるというのは、楽しみであり、幸せだなぁとしみじみ想うのでした。
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